漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
仕事上、PCを使用する時間は1日のうち12~14時間程度。
こんな生活が続いているせいか、頭痛と目の充血が治りません。
鎮痛剤と目薬を使用していますが、一向に良くならないのです。
ある時、脳血管に異常があると、このような症状が続くと聞き・・・・検査を受けようにも病院へ行く時間もありません。
かといって、このままでは気持ち悪いし・・・そんな時、休憩時間に見ていたネットの書き込みの中に同じような症状で困っていたが漢方に救われた・・・との記事が。
ランチの時間帯を利用して漢方相談してみました。
すると私の状態として、過労やストレス、PCの過剰使用により、肝火が生じ、のぼせも強くなって現在の症状が出ているとのことでした。
そこで、それらを抑制できる漢方薬があるというので、早速飲み始めてみました。
すると、あんなにだるかった体が軽くなり、眼精疲労も緩和してきました。
2週間もすると、血走っていた目の赤みが和らぎ、頭痛の頻度も減少していました。
これには驚きで、肝臓にこんなにも負担をかけていたのかと反省しきりでした。
ひと月すると、充血は全くなく、黄色い状態なので、肝臓をもっといたわるように生活養生も併せて実施しました。
頭痛が出そうな時は、前触れがあるので、その時にはお茶代わりに漢方薬を頓服しています。頭もスッキリとして、仕事もはかどり、非常に気分爽快です!漢方のおかげです。
現代病ともいえる症状の数々でした。
過労の上に、仕事上の環境が、望まない症状を生み出していたようですね。
そこに気づいて、ご自身の体と真摯に向き合うことで、現状から抜け出すことに成功しました。
仕事と健康のバランスをとりながら、今後も元気な毎日をお過ごしくださいね。
夜の睡眠と休肝日は大切にしましょう。
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